「おもしろい映画をワクワクして作りたい」
「wildside」は造語ですが、wildは直訳すると「未開の、自然のままの」、sideは「側面」という意味となり、合わせて「自然のままの側面」と勝手に直訳しています。こんな不透明な時代だからこそ「感覚や感性、ワクワクする、という側面を併せ持った映画製作会社でありたい」という想いでwildsideと名づけました。
多様なネット媒体が溢れ、今やテレビドラマや映画は予算が限られ、先行きが不透明な時代となりました。
低予算映画=おもしろくない、豪華じゃない、自己満映画でしょ?・・・
そういったイメージすら一般の方にはあると思います。
でも本来映画とは「自らの内にある想いや物語を見える化するもの」であり、それを観たオーディエンスは作品(想いや物語)に共感したり批判したり・・・観た時の年齢や気分によって受け手の印象は大きく変わりますが、少しでも心や人生に「幸せな気持ち」や「刺激」を与えるものだと思っています。
我々wildsideのメンバーはこれまで全く映画業界とは異なる分野で活動してきた「一般オーディエンス」の集まりです。
金融機関出身から中小企業診断士、投資会社出身、不動産出身者まで、これまで「映画業界」とは全く無縁の者たちの集まりです。
そんなwildsideだからこそ、「一般消費者の目線」を持ち、経営的視点から予算を組み、より良い作品が作れるのではないかと発足しました。
予算の大小に関わらず、「おもしろい映画を、作り手もワクワクして作れる」をコンセプトに、感覚や情熱を持って作品を作っていきます。
経営的視点(予算の最適配分)と情熱的視点をバランス良く持つ製作会社として、価値が提供できたらと思っています。
代表取締役 CEO 最高経営責任者 平岩 拓路